髭を抜くと生えなくなる?そんなおいしいことは無いって話
髭を抜くと、生えてこなくなる?
そう思っている人がいらっしゃるようですが、あなたもそのうちの一人ですか?
残念です。
抜いても、生えてきます。
抜くと、生えてくる期間は剃ったり除毛したりするよりは長くなりますが、生えてこなくなるというのはあり得ません。
そんなおいしい話は、無いんですよね。
もしもそうであれば、世の中に髭が生えている男がいなくなります。
みんな『つるっつるのすべっすべ』になります。
が、現実を見てください。
世の中には、数多くの処理をしている男がいますよね。
そうなったら嬉しいのですが、ありえないわけですね。
抜き続けてたらどうなるのだろう
こんな疑問を、抱くかもしれません。
一度や二度ではなく、一年間一生懸命抜いていたらどうなるのだろう。
少しは、違ってくるのではないだろうか…。
一緒です。
そんな、おいしい話はないですね。
もしそれだったら、先ほどの繰り返しになりますが、1年頑張れば、『みんなつるっつるのすべっすべ』になります。
が、そんなことは無いですよね。
逆に抜く行為は、肌に刺激になりますので、防衛反応が働いて太くなる可能性のほうが高いんですよ。
そのことはマウスの実験で証明されています。
非常に残念ですが、これが現実です。
髭が生えてこなくなる方法を発見!
じゃあ、髭が生えてこなくなる方法はないの?
こういう疑問に、たどり着くかと思います。
生えてこなくなる方法はあります。
大きく分けて、2つあるといえますね。
①抑毛剤の使用
即効で髭が生えてなくなるわけではありませんが、徐々に生えてこなくなります。
その理由は、毛の太さや濃さに関係する男性ホルモンと相反する、女性ホルモン様物質を含む液体を塗布するからです。
早い人で数週間で違いを感じます。
しかし、残念なことに、全ての人が同じような結果にはならない。
個人差が、非常に強い方法なんですよね。
特に髭は濃い部分ですから、顕著に現れるようです。
「それって証明されてるの?」と、あなたは思われるかもしれません。
抑毛効果については、高濱素秀名誉教授も述べられています。
豆乳やパイナップルやパパイヤなどを始めとする成分に、その効果があると言われているんですよね。
抑毛についてはこちらの記事を参考にしてください。
⇒抑毛とは毛を薄く細く弱くして生えるスピードを遅らせる処理法
②脱毛
ここでいう脱毛とは、
脱毛テープ、
脱毛ワックス、
脱毛クリーム、
ソイエ、
毛抜き
などのことではありません。
光やレーザーを使って、毛乳頭にアプローチする方法です。
毛が生える理由は、毛母細胞の毛乳頭が関係しています。
ですから、ここを弱らせたり破壊したりすれば髭は生えなくなるわけですね。
それができるのは、エステサロンや医療レーザー脱毛を行っている医療機関です。
家庭用脱毛器もあります。
家庭用脱毛器と、エステサロンと、医療機関の違いは、それは照射力なんですよ。
照射力が強いほうが、脱毛効果は高いと言われています。
それぞれの違いについては、各ページで確認していただければ幸いです。