髭が濃い!カミソリを使うと血が出る時の対策
髭が濃いと、本当に困りますよね。
何が困るかって、処理に困ります。
綺麗にしようと思ってカミソリで剃ると、なぜか分からないけど、3回に1回くらいは出血する。
肌を、傷つけてしまっているんですよね。
何で、こんなことになってしまうのだろう。
何がいけないんだろう…。
そんな風にずっと考えていました。
そもそも血が出る理由って何だろう
何で血が出るのだろう。
それは、先ほども書いたけど肌を傷つけているからですよね。
ではなぜ、肌を傷つけてしまうのだろう。
それは、カミソリが剃れやすいか、逆に剃れにくくて肌に食い込んでしまってるから。
肌が乾燥していて、肌に引っかかってしまうから。
この2つを回避することが出来れば、必然的に綺麗に剃れるわけですよね。
剃り方をマスターすれば、もう悩みなんてなくなるわけです!
髭が濃いと傷つけやすい
髭が濃いから傷つけやすいのかと言われると、それはそうだって話になります。
だって、1回で綺麗になる人と、5回で綺麗になるあなたとだったら、当然、5回のほうが傷つけやすい。
剃る回数=肌を傷つけやすい回数ですし、剃るごとに刃の切れ味は落ちていくし、シェービングは取れてしまうし…。
リスクは、倍々ゲーム的に上がります。
本当に、何のメリットもない濃い髭。
何で薄く生まれなかったんだろう。
本当に嫌になる。
実践してみるべし!
では、対策を書いていきましょう。
①髭を柔らかくする
先ほども書きましたが、これは重要です。
髭は、水分を含む性質があります。
水分を含むと、当然ですが柔らかくなりますよね。
40%ほど膨張すると言われているので、切れ味が1.5倍程度上昇すると思われます。
柔らかくする方法は、いたって簡単。
まずは、ぬるま湯で顔を4~5回くらいすすぎます。
そして、レンジでチンしたハンドタオルを、1分ほど髭の上に乗せるだけです。
ヘアーサロンでひげを処理するときに、当然行うあれですね。
レンチンハンドタオルの作り方はとても簡単ですよ。
水を含ませます。
やや硬めに絞ります。
2つ折りか4つ折りにして耐熱皿に乗せ、500Wで1分程度温める。
時間は、お使いのタオルやレンジによって差が出ますので、自分自身で微調整してくださいね。
あまり、熱すぎない程度が良いですよ。
じゃないと、熱で肌の水分を奪う可能性がありますから。
②シェービング剤を塗る
シェービング剤は、市販の髭剃り用のローションよりも、保湿クリームが良いです。
潤滑剤の役目して、肌にも低刺激なのが保湿クリームだからです。
③刃の枚数が多いカミソリを使う
3枚刃よりも4枚刃、4枚刃よりも5枚刃を使いましょう。
刃の枚数が多いほど、肌への負担が分散されますよ。
5枚刃でも、値段がまちまちです。
財布と相談して、ご購入下さいね。
④剃る
最初は逆剃りはせずに、順剃り(毛の生えている方向に剃る)をしてください。
ある程度、髭が無くなるまで処理をします。
いったんカミソリを洗います。
目詰まりをしてますから。
⑤もう一度保湿クリームを塗る
面倒かもしれませんが、血が出るというのは肌が弱い証拠です。
ですから、徹底的に肌を保護しなければなりません。
そのためには、とにかくカバーです。
⑥逆剃りする
この方法が、一番肌に負担をかけます。
ですから、順剃りで満足しているのであればしないでください。
見た目にこだわるのであれば、する必要があります。
出来る限り、回数は減らすように努力してください。
ダメならカミソリを諦めましょう
上記の方法を試しても出血するのであれば、カミソリは諦めて、シェーバーを試すのも手です。
ただ、シェーバーも合わない人は合わないんですよね(汗)
ちなみに、肌に優しいと言われているのはフィリップスの回転式のシェーバーです。
でも、シェーバーは怖い。
購入してみたものの肌が荒れてしまったりしたら、使うのは1度きりになっちゃいますよね。
数千円~数万円で購入して1度きり。
そうなると、お金をドブに捨てるようなものです。
全部がダメなら自己処理は諦めてください
髭剃りの仕方、シェーバーのどちらでも血が出る場合は、もう自己処理は止めるしかないですよね。
最終手段を実践するしかありません。
プロの手に、ゆだねるのです。
「プロに任せる方法って何だ?」とあなたは思われるかもしれません。
それは、髭脱毛という方法です。
脱毛には、エステサロンの光(フラッシュ)脱毛と、医療機関の医療レーザー脱毛があります。
そのあたりについては、下記の記事で確認していただければと思います。