レーザーカミソリって一体どうなの？すごいのかなって話

レーザーカミソリなるものが、ついに登場。

レーザーで毛をやっつけると聞くと、なんだかかっこいいですよね？

「俺の髭剃りってレーザーなんだよね！」なんて。

うお～～～～～！

なんか、良い響き！

名前は「The Skarp Laser Razor」。

もうなんだか、かっこいい（笑）

何がすごいかってこれ！

何がすごいかって、肌へのダメージがめちゃめちゃ少ないってこと。

軽く滑らせるだけで、レーザーで毛をやっつけてくれるという。

「髭発見！レーザー発射！カット成功！」

ってなわけですね。

いや、これは本当になかなかいい感じ。

カミソリ負けとか、切り傷とか、感染症とか防げちゃうわけですね。

「でもそれだったらシェーバーでも同じなのでは？」

「それならフェリエでも同じなのでは？」

と、思っちゃうかもしれませんね。

ところがそうではないんですよ！！

全然違うんですよ！！！！

何が違うのかって？

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

何が違うのだろう。

フェリエとかと、何が違うのだろう。

レーザーって響きは確かにすごいし、レーザーでやっつけるってのも画期的。

でも、フェリエを止めてシェーバーを止めて、使う理由って何だろう。

ほくろにはどうなんだろう。

ほくろも、レーザーで攻撃されるのだろうか…。

と思ったらこんなフレーズが。

このレーザーは毛にしか反応しない周波数帯で発信されており、皮膚を焼くことはありません。安全です。

そうなんだな！

本当なんだな！

しかしどうやって、毛とほくろを見分けるのだろうか。

ちなみに、ありとかを攻撃したらどうなるんだろう。

ゴキブリとかを、攻撃したらどうなるんだろう。

ダメージを与えるレーザーが、発射されるのだろうか。

うむーーー。

どうやって、毛を認識するのだろうか。

他にも疑問がわいてきた

透明の毛には、どうなんだろう。

産毛には、どうなんだろう。

レーザー脱毛のようにメラニンに反応するのであれば、これらの毛は処理できないはず。

すると、こんな文言を発見。

特定の光の波長を当てると切断可能な、人間全てが持つ毛髪の発色団を認識しているため、人種・肌の色・毛髪の色に関係なく、毛髪だけをカットできるとのことです。

まじかよ！

金色であろうが、透明であろうが、真っ黒であろうが、紫であろうが、緑であろうが大丈夫ってこと？

髪を染めていたとしても、ムダ毛を脱色してたとしても、バッシバシとムダ毛をやっつけてくれるってこと？

それなら、そうとうすごい！

もう一つ気になるのが、切れ味。

さっきも少し書いたけど、フェリエやシェーバーよりも処理能力が優れているかってこと。

これよりも優れていなかったら、使える代物じゃない気がするんだけど。

シェーバーは痛みを感じ場合もあるけど、フェリエは0に等しいですよね。

あまり変わらなければ、選択肢はフェリエになるような？

髭のような硬い毛も、このレーザーはシェーバー以上の深ぞりで処理してくれるのか。

これが一番重要なポイント。

私の考えなんてちんけなもの

私の考えなんてちんけなものなので、この辺りは、余裕でクリアしているんでしょうね。

そうじゃなかったら、1億円以上の資金を調達できるはずがないですもんね。

多分、誰もが驚くものなのだろう。

ガラケーからスマホに時代が変わったように、カミソリ・シェーバーからレーザーカミソリになるのだろう。

掃除機からルンバになったように、羽根つき扇風機から羽根なし扇風機になったように、たき火からガスコンロになったように、川で洗濯から乾燥器付き全自動洗濯になったように。